ハムスターの目の病気～症状と原因・予防・治療

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ハムスターを観察していて、目ヤニを発見したらそれは赤信号。目の病気にかかっている可能性があります。

以下に代表的な病気をあげていますのでチェックして当てはまるようであれば早めに病院に連れて行ってあげてください。

目にゴミが入ったときに細菌感染すると起こります。

涙や目やにが出て、結膜が炎症を起こし、目のふちがピンク色や赤色になります。まぶたがはれあがることもあります。

アンモニア臭の刺激など原因になる場合があるのでケージの中を清潔に保ちましょう。

ウッドチップの床材は目に木くずが入りやすいのでペーパーチップなどに変えてあげた方が良いでしょう。

治療は抗生剤の目薬、飲み薬を使います。

1歳半以上の年老いたハムスターがかかる病気です。

目の真ん中が白くにごり、視力が低下し、失明してしまう病気です。

遺伝・内臓の病気・糖尿病が原因で起こります。

予防は難しく、治療も目薬をさすだけです。

もし失明してもハムスターは嗅覚・聴覚がすぐれているので生活する上では特別問題はありません。

しかし白内障にかかったことがわかったら、ケージのレイアウトを変えず、慣れた環境を保ってあげましょう。

記憶している場所とレイアウトが変わっていると生活に支障をきたす場合があります。