ハムスターの歯・口の病気

ハムスターの歯・口の病気

ハムスターの歯・口の病気

ハムスターの歯は伸び続けます。
伸びすぎないようにかじり木や適度に硬いエサを適度に与えたり
獣医さんに切ってもらうことでメンテナンスしてあげましょう。

 

 

不正咬合

金網のケージをかじりすぎて歯が曲がったり、
老化や歯肉炎でかみ合わせが異常になることがあります。
この異常によって硬いエサが食べられなくなったり、
食欲が落ちて元気がなくなってしまったりします。

 

 

ケージをよく噛む子は金網のケージを使用せず、
水槽などで飼うようにしましょう。

 

 

ほお袋の炎症

硬いエサやとがったエサでほお袋が傷つき、
その傷口からバイキンが入ることがあります。
症状によっては腫瘍ができたり、膿が出たりします。

 

 

とがったものなどは水にふやかすか細かくカットして与えましょう。
もしこのような症状が出たら獣医さんに診てもらい、
必要であれば抗生物質や切開で膿を出しましょう。

 

 

ほお袋脱

感染や炎症によって主に起こります。
ジャンガリアンハムスターに多く見られます。

 

 

べたべたした食べ物やとがった食べ物を与えないようにしましょう。
異常を感じたら獣医さんにみせましょう。
抗生物質、もしくはほお袋にメスを入れて治します。