ゴールデンハムスターの特徴

ゴールデンハムスターの特徴

ゴールデンハムスターの特徴

シリアやレバノン、イスラエル、パレスチナなどの中近東からヨーロッパ南東部出身のハムスターです。

 

 

雑食性で、植物の葉、茎、根、種、果実、昆虫類、さらには自分より小さい動物を食べます。もともと乾燥地帯に生息していたために何でも食べるようになったと言われています。

 

 

体が大きめで初めてでも扱いやすい

ゴールデンハムスターはドワーフ種のジャンガリアンやロボロフスキーよりも体が一回り大きく、初めて飼う人でも扱いやすいのが特徴です。また大きいため体調の変化も確認しやすいです。

 

 

動きもジャンガリアンやロボロフスキーに比べてゆっくりしているので落ち着いたイメージの種類です。

 

 

おっとりした性格で、人に慣れやすい

人懐っこい性格の子が多く、ジャンガリアンやロボロフスキーよりもより懐きやすいです。物覚えもよく、トイレのしつけなどもしやすく頭の良い種類です。飼い主を噛むことも少ない種類です。

 

 

毛色が豊富で、毛の長さも様々

ペットとして飼われているのが他のハムスターの種類に比べて長いため、様々な交配がされており、毛色を選ぶことができます。また毛の長いタイプもいて、フカフカのさわりごこちにうっとりできます。

 

 

1ケージ1匹で!

ゴールデンハムスターはおっとりした性格ですが、縄張り意識は高い種類です。

 

 

特にオス同士は攻撃的になりやすく、ケンカになってしまうこともあります。飼うときは1匹1匹ケージを用意して単独飼育する必要があります。

 

 

好き嫌いが少なめ

エサのえり好みをしにくい傾向があります。エサを選ぶ苦労が少ない子が多いです。

 

 

回し車は大きめのものを用意してあげて

ゴールデンハムスターはドワーフ種(ジャンガリアンなど)と比べて身体が大きいので少し大きめの回し車を用意してあげましょう。またケージや水槽もジャンガリアンなどに比べて少し大きめのものを使いましょう。

 

 

ゴールデンハムスターの種類

ノーマル…頭から背中にかけて茶褐色。おなかは白、目は黒。

 

 

キンクマ…全身は金色っぽい肌色の毛で覆われています。アプリコットとも呼ばれます。

 

 

ドミノブラック…顔の真ん中に白い線が入っています。頭から背中にかけて黒く、おなかは白。

 

 

ダルメシアン…白地に黒の模様がランダムに入っています。

 

 

ドミノトリコロール…白・黒・茶の毛色が混じっています。顔の真ん中に線が入っています。

 

 

アルビノ…全体が真っ白で耳だけ黒。目は赤です。