ロボロフスキーハムスターの特徴

ロボロフスキーハムスターの特徴

ロボロフスキーハムスターの特徴

すばやい動きが愛らしいのがロボロフスキーハムスターの特徴です。また小さいのも特徴でかわいらしい種類です。

 

 

小さいゆえに表情がわかりにくく、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターに比べて、体調の変化が少しわかりにくいです。少し上級者向けのハムスターです。原産地はカザフスタン共和国、モンゴル、ロシア連邦トゥヴァ共和国など。

 

 

毛色は上半分は黄色がかった褐色、下半分は白がオーソドックスなロボロフスキーハムスターです。

 

 

小型ハムスターの中で一番小さい種類!

ジャンガリアンハムスターよりも一回り小さく、キュートなからだつきです。動きがすばしっこく、見ていて楽しい種類です。

 

 

デリケートな個体が多く、かまうことはストレスのもとになります。見て楽しむ種類のハムスターです。

 

なつきにくいハムスター

ロボロフスキーハムスターはなかなか人間になつきません。手に乗せて遊ぶということとは無縁のハムスターです。鑑賞して楽しむタイプのハムスターです。

 

赤ちゃんのころから飼えば複数をひとつのケージで飼える場合がある

赤ちゃんのころから飼えば、複数匹でも仲良くなることが多いです。ただ個体差があり、けんかする子はけんかします。

 

 

複数匹飼いたいときは赤ちゃんのころから育てて、大丈夫そうであればそのまま複数飼いしましょう。

 

病院で診てもらえない可能性がある

ロボロフスキーハムスターはメジャーな種類ではなく、お医者さんがよく知らない場合があります。飼う前にロボロフスキーハムスターを診てくれる病院が近くにあるか調べておいたほうが良いでしょう。

 

頭はあまりよくありません。。

トイレの場所を覚えなかったり、環境になれるのが遅かったりであまり頭は良くありません。トイレの場所を覚えないのでケージを汚しがちです。また床材などを荒らしたりするので常時ケージの中は荒れ放題です。こまめに掃除する必要があります。初心者にはすこし飼いづらいハムスターです。

 

 

ロボロフスキーハムスターの飼い方

与えるエサは?

ジャンガリアンハムスター用に売られているえさで大丈夫です。野菜はあまり食べないのでジャンガリアン用のペレットを多めに、野菜は少量与えれば良いです。それ以外はジャンガリアンハムスターなどと変わりません。

 

ケージなどの飼育用品はどんなものを選べばよい?

ジャンガリアンハムスター用のものがそのまま使えます。必要なものは以下のページを参考にしてください。

 

ハムスター飼育用品の種類と解説

 

おもちゃはどれが良い?

ロボロフスキーハムスターは回し車が好きな個体が多いです。ただ大きめの回し車だとうまく回れない場合があるので、ドワーフ用の少し小さめの回し車を用意してあげましょう。

 

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