ハムスターの餌の量、回数、時間帯

ハムスターの餌の量、回数、時間帯

ハムスターの餌の量、回数は?

ハムスターの1日の食事の目安量のお話です。

 

 

だいたい1日のえさの目安量としては体重の5~10%くらいが目安です。

 

 

例えばジャンガリアンハムスターならオスで大体35~45gほどなので、2~3gくらいが目安になります。

 

 

これはハムスターのごはんのメインとなるペレットの袋などに書いてあるのでそれを目安としても良いでしょう。

 

 

回数は?

1日1回で大丈夫です。

 

 

時間帯

ハムスターは夜行性なので夕方が良いでしょう。基本的に一度で食べきるということはなく、巣に貯蔵する子が多いのでそこまで厳密に何時にしなければいけないということはないです。

 

 

ごはんのメニューは?

毎日のごはんのメインはペレットがおすすめです。ペレットは栄養バランスが良いです。

 

 

加えて野菜や種子類、牧草を少々あげるとよいでしょう。ひまわりの種やアーモンドなどの油種子がハムスターは大好きですが、カロリーが高く、脂肪も多いので与える量は少なめにしてあげてください。

 

 

動物性たんぱく質も少しだけ

植物性のごはんに比べて少なめでよいのですが、動物性たんぱく質のものも少しあげましょう。にぼしやチーズ、小動物用のミルクなどを2~3日おきにあげましょう。

 

 

これらの動物性たんぱく質は生後2~3ヶ月ごろまでの成長期には成長のかなめになるので欠かせません。

 

 

歳をとってきたらバランスを変えてあげる

ハムスターが1歳半をこえたあたりから食事のバランスを見直してあげる必要があります。

 

 

野菜を多めにして、動物性たんぱく質のものやひまわりの種やアーモンドなどを減らしましょう。

 

 

だんだん硬いものが食べられなくなってくるので状況に応じてペレットを水でふやかして食べやすくしてあげるなどの工夫が必要です。