魚の健康のためには水温・水質管理が重要
ツイートほとんどの熱帯魚は20~30度であれば生きていくことはできます。
ただ適温としては24~27度くらいが良いといわれていますが、
単一の種類を飼育する場合はその種類に合った温度にする必要もあります。
また酸性やアルカリ性に偏った水も魚の健康に影響します。
鉄分を多く含む水も良くはありません。
これらを踏まえて水温・水質管理のポイントを紹介します。
水温管理のポイント
- 水温は24~27度をキープ
- 夏場は水槽を風通しの良い場所に設置する
- 停電の時はお湯や毛布・カイロで温度を保つ
水質管理のポイント
- 中和剤で塩素を中和する
- 水道水は汲み置きして塩素を抜く
- エアレーションをしても塩素は抜ける
水槽の水は長期間入れ替えないと酸性なります。
一週間に一回は4分の1から3分の1ほど水を入れかえましょう。
多くても1回の入れ替えでは半分くらいまでにしましょう。
あまりにも早く水が汚くなってしまう場合は
フィルターの能力が足りていない可能性があります。
必要に応じてフィルターをかえてあげましょう。