水槽の置き場所の決め方
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熱帯魚を飼うには当たり前ですが、水槽が必要です。
これは熱帯魚の住居になるのでゆったりとして、
住み心地の良い水槽を選んであげたいものです。
まずはセッティングする場所を決めましょう。
■水槽の置く場所を決めるコツ
- 直射日光が当たらない場所
- 給排水しやすい場所
- 少しくらいならぬれても平気な場所
- 静かな場所
直射日光は温度調節の大敵です。
給排水しにくい場所だと、水の入れ替えや水温調整などの
水質管理が手抜きがちになりかねません。
誤って水をこぼしたり、まわりのものを水槽の中に入れてしまったとしても
大丈夫なようにぬれてはいけないものが近くにない場所を選びましょう。
振動や騒音は魚のストレスになります。
ストレスは生育の妨げになり、繁殖などにも影響します。
以上のことを考えて場所をチョイスしましょう。
特に直射日光の当たる場所だけは絶対に避けましょう。
温度調節がうまくいかないと最悪熱帯魚を死なせてしまうことにもなりかねません。
コンセントの近い場所を選ぶと線がすっきりするのでおすすめです。
台を購入するときは水槽専用台や耐荷重量の高いものを選びましょう。
熱帯魚の水槽の選び方
次に水槽の選ぶポイントを紹介します。
■水槽選びのポイント
- 水槽の大きさ
- 材質・形
- 予算
置き場所のスペース・飼う熱帯魚の大きさを考えて選びましょう。
魚がきれいに見える材質や形を選びましょう。
部屋のデザイン・雰囲気に合うものが良いでしょう。
サイズや材質・デザインによって幅あるので注意しましょう。
水槽の大きさですが、最低でも飼いたい魚の
体長の1.5倍は奥行きのあるものを選びましょう。
材質はガラス製のものとアクリル製のものがあります。
初心者の方には透過性が高く、傷にも強いのでガラス製がおすすめです。
ただし重いので移動させるときには注意が必要。
アクリル製は軽くて割れにくい反面、傷が付きやすいという特徴があります。
好みに合わせて選んでください。